2019-11-28 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
引き続き、支払基金業務効率化・高度化計画等に掲げられました改革項目を着実に実行することが重要であるというふうに考えております。
引き続き、支払基金業務効率化・高度化計画等に掲げられました改革項目を着実に実行することが重要であるというふうに考えております。
○国務大臣(加藤勝信君) 審査機関に関しては、今局長の方からも、これまで組織の合理化等を図ってきたところでありますし、また一昨年の七月に策定した支払基金業務効率化・高度計画において、二〇二四年度末段階で現行定員の二〇%程度の削減を計画的に進めるとしているわけであります。
それから、審査支払機関の機能の強化というものにつきましては、平成二十九年の規制改革実施計画や支払基金業務効率化・高度化計画・工程表等を踏まえて審査の一元化に向けた体制の整備等について検討を進めてきたものでございます。
○政府参考人(樽見英樹君) 一昨年の七月に策定をしました支払基金業務効率化・高度化計画という中で、この計画に基づいて業務効率化を着実に進めて、二〇二四年度末段階で現行定員の二〇%の削減を計画的に進めるというふうになっておりますが、これは言わば、何というんでしょうか、職員の業務負担を増やして人を減らすとか、単に人を減らしていってというものではなくて、まさにその職員の業務負担を減らしていくということを通
○川合孝典君 大臣、御答弁できればお聞かせいただきたいんですが、一昨年、平成二十九年七月の、厚生労働省と基金の連名で、支払基金業務効率化・高度化計画・工程表というのが出されております。これ、レセプト点検の九割をコンピューターチェックにより完結し、効率化を図ることにより云々で、人員削減を行うということが明記されているんですけれども、これ、削減ありきの議論になっていないでしょうか。
○根本国務大臣 一昨年の七月に支払基金業務効率化・高度化計画を策定いたしましたが、本計画に基づいて業務効率化を着実に進め、遅くとも二〇二四年度末段階で現行定員の二〇%程度、八百人程度の削減を計画的に進めることとしています。 八百人分の業務削減については、職員の業務負担を減らすことを通じて対応していくということを考えています。
昨年の七月四日に支払基金業務効率化・高度化計画・工程表を公表し、その計画・工程表に基づき取組を進めているところでありますけれども、ICTを活用した業務効率化ということをまずしっかり進めていくという観点から、今もコンピューターでチェックをしているんですけれども、コンピューターチェックルールを精緻化し、将来的にはレセプト全体の九割程度をコンピューターでチェックできるようにしていき、そのことによって審査業務
めていくということなどが提言をされておりまして、私ども厚労省としては、データヘルス改革全体、これもう健診や健康データ、そして医療のデータ、さらには介護のデータも含めて、全体としてビッグデータ分析に堪え、そして個人個人の言ってみれば履歴が分かるような、そういう因果関係の分析もできるような、そういう今データヘルス改革を進行中でございまして、この報告書の内容によりまして、今年の春までをめどに厚生労働省と支払基金において支払基金業務効率化計画